12.04
毎年12月になると「今年も終わりかぁ」と思っているけど,会社に入ってからどんどん時間が加速している気がする。
今年は1年間,MF(Main Frame: メインフレーム)上で動作するミドルウェアの開発に携わっていた。もちろんMFに触るのは初めて。過去の遺物という印象が強く,教科書の写真などでちょこっと見た程度の記憶しかない。SEをやっている大学の同期に「MFって知ってる?」と聞いても,知っているという返事を聞かない。
こんな未知の世界で生活していたせいか,より時間が加速したように感じたのかもしれない。それまでもミドルウェアの開発をやっていたにも関わらず,最初はMFのソースコードを理解することすらできなかった。
これまで一番利用した言語がJavaで,高級言語の代表格。それに対して,MFのソースコードは高級言語の下の下といった感じ。一応,アセンブラで時価が木ではない。しかし,不良の発見のためには,ダンプを見ながらメモリ中を探索する必要がある。(むしろそれしか方法がない。)
MF全盛期はとっくに過ぎてしまったようだけど,,しかし,ハードウェアの仕組みが隠蔽されている現在の高級言語での開発とは異なる貴重な体験になった。
なんていうと,もう二度とMFに関わらないように聞こえるけど,今後も長い間保守を続けるんだろうな。忘れないようにしなければ。
そうそう,2007年頃の団塊の世代集団退職によって,MF技術者が不足しているらしい。仕事でMFに触れることで,万が一の時にはスキルとして生かせるかも!
メインフレーム技術者が足りない – “作り手責任”が問われる:ITpro
ちなみに,このご時世にメインフレーム技術者のための本が出版されていた。これからメインフレームに携わる人は参考になるかも。

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